俳諧連歌から近代俳句まで 時代を彩る言葉を味わう (「サライ」)

「サライ」34-8、2022.7.10、pp.22-27、44-47 。
俳句特集記事でのインタビュー。俳句史について、また松山と近代俳句についてインタビュー内容が掲載された。また、特集の松山、三津浜と俳句の関係についての記事は青木亮人著『愛媛 文学の面影』中予編を参考とした内容。また、「閑さや岩にしみ入る蝉の声」「鳥羽殿へ五六騎かける野分かな 蕪村」「我と来て遊べや親のない雀 一茶」「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺 子規」「赤い椿白い椿と落ちにけり 碧梧桐」「流れゆく大根の葉の早さかな 虚子」の寸評を担当した。