短詩の幸う地  (「愛媛新聞」)

「愛媛新聞」2020.12.12、12面。
愛媛新聞主催の短詩型文学賞に関連しての寄稿。愛媛は短詩の幸う地として、正岡子規、高浜虚子、中村草田男、芝不器男ら愛媛ゆかりの俳人や俳句、また東予の伯方島等に長逗留した吉井勇や短歌を紹介しつつ、また現存俳人のきさらぎ恋衣(松山)、川嶋健祐(松野町)、岡田真巳(大洲)各氏の俳句を紹介すすることで、過去から現在に至る愛媛各地の短詩の豊穣さを論じた。