俳諧いまむかし(五十) 二月 正岡子規とジョニー・ロットン (俳誌「氷室」)

「氷室」19-2、2011.2.1、pp.40-41。
俳句に関するエッセイ。50回目は正岡子規のありようにセックス・ピストルズのジョニーロットンの姿を重ね、追いつめられた者のあがきと切実さを描いた。この50回目をもって「氷室」連載は終了した。
 なお、本稿は改稿後に評論集『その眼、俳人につき』(邑書林、2013)に収録した。