2018-06-01から1日間の記事一覧

時のうつろい、句の響き01 松山城  (俳誌「子規新報」)

■「子規新報」2-67、2018.6.1、16p。 ■愛媛ゆかりの俳句や文化を綴るエッセイ。連載一回目は松山城にまつわる話で、正岡子規、高浜虚子、谷野予志、中村草田男らを紹介。

句の面影、今の風景01 石手寺の焼餅  (俳誌「花信」)

■「花信」170、2018.6.1、pp.60-61。 ■愛媛ゆかりの俳句や文化を綴るエッセイ。連載一回目は四国遍路の第五十一番札所、石手寺の焼餅に関する俳句や随筆を紹介。

会話形式でわかる近代俳句史超入門27  (俳誌「100年俳句計画」)

■「100年俳句計画」247号、2018.6.1、pp.24-25。 ■「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。大正期「ホトトギス」の雑詠欄で活躍した原石鼎の経歴や逸話を紹介した。

いつでもそこに、俳句があった 郷愁の昭和俳句06 団地  (総合俳誌「俳壇」)

■「俳壇」35-6、2018.6.1、pp.208-211。 ■有名無名の俳人の句群を通じ、昭和の世相を回想する連載。第6回目は「団地」。

刻まれた句、漂う夢 戦後俳句史4 「クリスタルな「私」」  (俳誌「円座」44号)

■「円座」44号、2018.6.1、pp.40-45。 ■戦後俳句史の第四回目。1980年代の辻桃子の感性を輪郭付ける作業として、村上龍がサザンオールスターズを礼賛したエッセイや田中康夫『なんとなく、クリスタル』を参照しつつ、俳句界に戻り、辻桃子の「私」を際立たせ…

特集『月に吠えらんねえ』の世界、俳人紹介  (「現代詩手帖」)

■「現代詩手帖」61-6、2018.6.1、pp.83-86。 ■清家雪子の漫画『月に吠えらんねえ』特集。作品に登場する俳人17人の人物紹介。人名は下記の通り。 ・シキさん(正岡子規)/ナツメ(夏目漱石)/キョシ(高浜虚子)/ヘキゴト(河東碧梧桐)/天気屋(東)(…