2018-05-01から1日間の記事一覧

いつでもそこに、俳句があった 郷愁の昭和俳句05 全共闘と「友」  (総合俳誌「俳壇」)

■「俳壇」35-5、2018.5.1、pp.208-211。 ■有名無名の俳人の句群を通じ、昭和の世相を回想する連載。第5回目は「全共闘と「友」」。1960年代後半の全共闘運動が盛んだった頃、異質な者同士が議論を戦わせること自体に意味があると信じられていた時代の雰囲気…

会話形式でわかる近代俳句史超入門26  (俳誌「100年俳句計画」)

■「100年俳句計画」246号、2018.5.1、pp.24-25。 ■「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。大正期「ホトトギス」の雑詠欄で活躍した飯田蛇笏の特徴を、代表句等を紹介しつつ述べた。