2018-03-01から1日間の記事一覧

いつでもそこに、俳句があった 郷愁の昭和俳句03 路地  (総合俳誌「俳壇」)

■「俳壇」35-3、2018.3.1、pp.208-211。 ■有名無名の俳人の句群を通じ、昭和の世相を回想する連載。第3回目は「路地」。昭和期の「路地」の風景を無名俳人の句を通じて描きつつ、「寒茜して路地よりの子もり唄」で締め括った。

会話形式でわかる近代俳句史超入門24  (俳誌「100年俳句計画」)

■「100年俳句計画」244号、2018.3.1、pp.22-23。 ■「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史で、大正時代の一回目。「ホトトギス」での高浜虚子の俳句復帰、雑詠欄に集った飯田蛇笏等の句群を紹介しつつ、大正時代の概説を述べた。