2017-12-01から1日間の記事一覧

俳壇月評 十月号の作品  (総合俳誌「俳壇」)

*「俳壇」34-13、2017.12.1、pp.172-177。 *「俳壇」「俳句」「俳句四季」「俳句あるふぁ」「俳句界」2017年10月号掲載諸作の紹介及び句評。

会話形式でわかる近代俳句史超入門21  (俳誌「100年俳句計画」)

■「100年俳句計画」241号、2017.12.1、pp.22-23。 ■「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。河東碧梧桐の大正期から最晩年までの経歴を中心に述べた。

特集アンケート 平成俳句検証  (総合俳誌「俳句界」)

■「俳句界」257号、2017.12.1、75p。 ■平成俳句を検証するアンケート。「1.あなたが選ぶ平成を代表する句」「2.あなたが選ぶ平成を代表する俳人」の各質問に対し、下記のように答えた。 1.元日の畳の国をはるかかな 三橋敏雄 「平成の名句」が「昭和への鎮魂…

刻まれた句、漂う夢 戦後俳句史3 ポップシンガー、辻桃子  (俳誌「円座」41号)

■「円座」41号、2017.12.1、pp.52-59。 ■戦後俳句史の第三回目。1980年代の辻桃子に同時代のコピーライター糸井重里の発言を重ねつつ、「俳句って、たのしい」と公言した辻桃子の感性を「ポップシンガー」と捉えた。

この本 この一句  (総合俳誌「俳句界」)

*「俳句界」258、23-12、2017.12.1、p.231。 *吉野正一『詩季の風』、大平照子『炬燵舟』の一句評。