季節と追憶25 寒夕焼 (俳誌「氷室」)

「氷室」29-1、2021.1.1、pp.32-33。
四季それぞれの季節感に沿った文学についての連載エッセイ。25回目は「寒夕焼」。荒木良雄『心敬』、湯山三吟、チェーホフの小説、高野ムツオ、山田弘子の句を紹介しながら晩秋から初冬へ、そして真冬へ至る雰囲気を綴った。