2023-06-01から1日間の記事一覧

本の庭 (総合誌「俳壇」)

*「俳壇」40-6、2023.6.1、pp.198-199 。 *俳句関連の書籍紹介及び書評欄。秦夕美句集『雲』、黒川悦子句集『若葉風』、山西雅子句集『雨滴』を紹介した。

日本の六月の涼やかさ (「ボストン日本人会会報」)

*「ボストン日本人会会報」174,2023.6.1、pp.10-11。 *アメリカのボストン日本人会の会報寄稿。日本の六月の蒸し暑さを和らげるものとして、着物の時代は単衣が愛され、また鰺や鮎が賞味されてきた風情を各人の俳句や随筆を紹介しながら綴った。

季節と追憶53 金子兜太の造形俳句 (俳誌「氷室」)

*「氷室」31-6、2023.6.1、pp.20-21。 *四季それぞれの季節感に沿った文学についての連載エッセイ。53回目は金子兜太の造形俳句と同時代芸術との関連性について論じた。

会話形式でわかる近代俳句史超入門87 俳句史や人生について2  (俳誌「100年俳句計画」)

*「100年俳句計画」307号、2023.6.1、pp.16-17。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。実力と運について、また運とは何かといったことなどを語り合った。

逸話のさざめき、句の面影39 鈴木しづ子 (総合誌「俳句界」)

*「俳句界」323、2023.6.1、pp.142-145 。 *物故俳人の評伝エッセイ。39回目は鈴木しづ子。戦後にスキャンダラスな句で話題になった彼女の人生や句のありようを綴った。