2019-02-01から1日間の記事一覧

いつでもそこに、俳句があった 郷愁の昭和俳句14 百貨店 (総合俳誌「俳壇」)

*「俳壇」36-2、2018.2.1、pp.208-211。 *有名無名の俳人の句群を通じ、昭和の世相を回想する連載。14回目は「百貨店」。

会話形式でわかる近代俳句史超入門35種田山頭火2 (俳誌「100年俳句計画」)

*「100年俳句計画」255号、2019.2.1、pp.24-25。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。大正時代の自由律俳人、種田山頭火の作品の特徴などを語り合った。

句の面影、今の風景05松丸街道と芝不器男 (俳誌「花信」)

*「花信」178、2018.2.1、pp.58-59。 *愛媛ゆかりの俳句や文化を綴るエッセイ。5回目は松野町の松丸街道と芝不器男について綴った。

季節と追憶02 梅 (俳誌「氷室」)

*「氷室」27-2、2019.2.1、pp.14-15。 *四季それぞれの季節感に沿った文学についての連載エッセイ。2回目は「梅」。岡本綺堂の「半七捕物帳」、元好問の七言律詩の漢詩、谷崎潤一郎「少年」、飯田龍太の俳句における梅の姿を綴った。

氷、きさらぎ ―宇佐美魚目追悼―  (「円座」)

*「円座」48、2019.2.1、朝日俳壇・歌壇欄、pp.16-17。 *2018年に逝去した宇佐美魚目の追悼文。冬と白の似合う俳人として、室町連歌や三島由紀夫の小説等に触れつつ綴った。