2015-04-01から1日間の記事一覧

刻まれた句、漂う夢 俳誌の光芒16 「俳句」平成元年3月号  (俳誌「円座」25号)

■「円座」25号、2015.4.1、pp.30-34。 ■平成初期の総合俳誌「俳句」に句作入門記事が増えることを踏まえつつ、岡田日郎、沢木欣一、波多野爽波の鼎談を取り上げ、当時の「俳句」観がいかなる位相だったかを論じた。

俳句時評「俳句遺産16 桂信子文集 「本物」の俳人」  (「現代詩手帖」)

■「現代詩手帖」58-4,2015.4.1、pp.169。 ■宇多喜代子編集の『桂信子文集』の紹介。桂信子に師事した宇多が桂信子文集をまとめることの意義と、桂信子が「本物」という言葉をよく使う俳人だったことなどを紹介した。

会話形式でわかる近代俳句史超入門10高浜虚子6 (俳誌「100年俳句計画」)

*「100年俳句計画」209、2015.4.1、pp.38-39。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。10回目は高浜虚子の青年期について語り合った。

第29回俳人協会評論新人賞 受賞のことば (総合俳誌「俳句」)

■「俳句」2015.4.1、179p。 ■俳人協会主催の第29回評論新人賞受賞のことば。

「型」と「芸」と  (総合俳誌「俳句」)

*「俳句」64-5,2015.3.25、241p。 *2010年に急逝した山田弘子(1934-2010、結社「円虹」創刊主宰)の『山田弘子全句集』の書評。