2008-03-01から1日間の記事一覧

「四五」句考   (「俳文学研究」)

■「俳文学研究」49号、2008.3.1、pp.3-4。 ■正岡子規達は江戸期俳人の蕪村を「客観写生」のモデルとして発見したとされるが、その実際の作品は通説と異なることを、数字「四五」を詠んだ句を通じて考察した。

俳諧いまむかし(十六) 「写生」ということ(九) 保田與重郎(その七) (俳誌「氷室」)

*「氷室」16-3、2008.3.1、pp.40-41。 *俳句に関するエッセイ。16回目は近代俳句の「写生」を考察するため、正岡子規の俳句を考察した。