2007-03-01から1日間の記事一覧
■「連歌俳諧研究」112号、2007.3.1、pp.57-68。 ■正岡子規は、俳論に「連想」という語を多用している。現在、この語は日常的に使用されるが、子規の時代には心理学や美学の学術専門語であった。子規は東京帝国大学で最新西欧諸学問を摂取しており、特に心理…
■「俳文学研究」47号、2007.3.1、pp.3-4。 ■尾崎紅葉の全集未収録の句形を紹介しつつ、紅葉が同時代の俳諧宗匠達と頻繁に交流したことの意義を考察した。
■「連歌俳諧研究」112号、2007.3.1、pp.57-68。 ■正岡子規は、俳論に「連想」という語を多用している。現在、この語は日常的に使用されるが、子規の時代には心理学や美学の学術専門語であった。子規は東京帝国大学で最新西欧諸学問を摂取しており、特に心理…
■「俳文学研究」47号、2007.3.1、pp.3-4。 ■尾崎紅葉の全集未収録の句形を紹介しつつ、紅葉が同時代の俳諧宗匠達と頻繁に交流したことの意義を考察した。