2018-02-28から1日間の記事一覧

批評家たちの「写生」(二十一) 小林秀雄(その十三)  (俳誌「翔臨」91号)

*「翔臨」91号、2018.2.28、pp.20-21。 *文芸批評家の論を通じて「写生」を捉え直す連載評論。小林秀雄の「近代絵画」及び九鬼周造の偶然論を参照しつつ、水原秋桜子の俳句像と、高浜虚子及び高野素十の「写生」のありようがいかに異なるかを論じた。