2015-07-01から1日間の記事一覧
■「現代詩手帖」58-7,2015.7.1、p.129。 ■佐藤文香(1985-、無所属)の第二句集『君に目があり見開かれ』の紹介。「レンアイ句集」と銘打ち、俳句には珍しい「君」を多用したこの句集は、実際は「君」を感じる「わたし」に意識が集中していること等を指摘し…
*「100年俳句計画」212、2015.7.1、pp.36-37。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。13回目は高浜虚子の人生や「写生」について語り合った。
*「澤」16-7、184、2015年7月号、pp.72-75。 *特集「選とは何か」で、高浜虚子「ホトトギス」雑詠欄のあり方を担当。虚子は「ホトトギス」のパトロンや社会的地位の高い人士に充分に配慮するとともに、昭和初期に高野素十の「漂へる手袋のある運河かな」を…