*「俳句界」310、2022.5.1、pp.176-179 。
*物故俳人の評伝エッセイ。29回目は「層雲」の女性俳人、河村みゆきを紹介した。彼女は結核に罹り、愛媛県の札所である香園寺で療養しながら自由律を詠み、種田山頭火を敬愛していた。昭和14年、みゆきは遍路の旅に訪れた種田山頭火と香園寺で初対面したことが一生の思い出になったことや、その後も句を折々詠み続けたことなどを綴った。
*「俳句界」310、2022.5.1、pp.176-179 。
*物故俳人の評伝エッセイ。29回目は「層雲」の女性俳人、河村みゆきを紹介した。彼女は結核に罹り、愛媛県の札所である香園寺で療養しながら自由律を詠み、種田山頭火を敬愛していた。昭和14年、みゆきは遍路の旅に訪れた種田山頭火と香園寺で初対面したことが一生の思い出になったことや、その後も句を折々詠み続けたことなどを綴った。