余戸駅の栴檀の木 石田波郷の俳句、宮尾登美子の小説 (愛媛文化振興財団)

愛媛県県民文化会館本館3階、第5・7会議室、2020.12.22、13:30-15:00。
文化講座「愛媛俳句・文学講座」第5回目。松山の西垣生出身の俳人、石田波郷の松山時代や母についての文章、句などを紹介しつつ、波郷の師である水原秋桜子が波郷の郷里を訪れた時の句や文章を味読した。また、波郷が松山中学時代に通学路だった余戸駅の雰囲気などを紹介するとともに、栴檀の木を印象的に綴った宮尾登美子の小説も併せて鑑賞した。