第39回富澤赤黄男顕彰俳句大会選者  (八幡浜市教育委員会)

*『第39回富澤赤黄男顕彰俳句大会』、2022.3.3、pp.19-21。 *八幡浜市教育委員会による富澤赤黄男(川之石出身)を顕彰する2023年度俳句大会の特別選者を務めた。特選三句及び寸評、また二十句の佳作を掲載。

第70回不器男忌俳句大会入選句集 (松野町教育委員会等)

*『第70回不器男忌俳句大会入選句集』、2024.2.29、pp.16-17 。 *第70回を迎えた芝不器男忌俳句大会の一般部門選者を務め、特選二句、入選十八句を選んだ。松野町教育委員会、松野町文化協会、葛句会が主催。

稲畑汀子氏の世界(2)  (俳誌「花鳥諷詠」)

*「花鳥諷詠」428号、2023.11.1、pp.18-24。 *5月6日開催の日本伝統俳句協会オンライン講座の講演録。稲畑汀子の俳句の特徴を戦後の高濱虚子の「句日記」と比較しながら論じた。

本の庭 (総合誌「俳壇」)

*「俳壇」40-6、2023.6.1、pp.198-199 。 *俳句関連の書籍紹介及び書評欄。秦夕美句集『雲』、黒川悦子句集『若葉風』、山西雅子句集『雨滴』を紹介した。

本の庭 (総合誌「俳壇」)

*「俳壇」40-5、2023.5.1、pp.200-201 。 *俳句関連の書籍紹介及び書評欄。山岸由佳句集『丈夫な紙』、渡辺有紀子句集『山羊の乳』、岩田奎句集『膚』を紹介した。

本の庭 (総合誌「俳壇」)

*「俳壇」40-4、2023.4.1、pp.202-203 。 *俳句関連の書籍紹介及び書評欄。小川軽舟句集『無辺』、安井浩司句集『天獄書』、斎藤志歩句集『水と茶』を紹介した。

第38回富澤赤黄男顕彰俳句大会選者  (八幡浜市教育委員会)

*『第38回富澤赤黄男顕彰俳句大会』、2022.3.6、pp.19-21。 *八幡浜市教育委員会による富澤赤黄男(川之石出身)を顕彰する2022年度俳句大会の特別選者を務めた。特選三句及び寸評、また二十句の佳作を掲載。

本の庭 (総合誌「俳壇」)

*「俳壇」40-3、2023.3.1、pp.204-205 。 *俳句関連の書籍紹介及び書評欄。中村雅樹句集『晨風』、魚住陽子句集『透きとほるわたし』、森高広句集『光れ光れ』を紹介した。

本の庭 (総合誌「俳壇」)

*「俳壇」40-2、2023.2.1、pp.196-197 。 *俳句関連の書籍紹介及び書評欄。中原道夫句集『橋』、杉原祐之句集『十一月の橋』、和田華凛句集『月華』を紹介した。

俳句と水と我が暮らし  (「水の文化」)

*「水の文化」73、2023.2.1、pp.10-11 。 *ミツカンの雑誌「水の文化」の特集「芸術と水」でのインタビュー記事。俳句の歴史や特徴、また「水」を詠んだ俳句の魅力などを語った。

第9回俳人協会新鋭評論賞選考会結果 (「俳句文学館」)

*俳人協会機関誌「俳句文学館」620号、2023.1.5、3面。 *第9回新鋭評論賞の選考委員を務め、選考結果についての感想。渡部有紀子氏の受賞作「日野草城の「戦火想望論」論」や応募作全体への感想を寄せた。

本の庭 (総合誌「俳壇」)

*「俳壇」40-1、2023.1.1、pp.198-199 。 *俳句関連の書籍紹介及び書評欄。荒川英之評論集『沢木欣一 十七文字の燃焼』、越智文亮句集『ふつうの未来』、伍島暉之句集『BALTHAZAR』を紹介した。

教養としての俳句を学ぶ意味 学びのきほん『教養としての俳句』著者インタビュー

*サイト「NHK出版デジタル・マガジン」、2022.10.27。 *2022年10月刊行『学びのきほん 教養としての俳句』の著者インタビュー。通常の句作入門書と異なる内容にした意味や、「教養」として俳句に触れることの意義等を語った。下記がリンク。https://mag.nh…

俳諧連歌から近代俳句まで 時代を彩る言葉を味わう (「サライ」)

*「サライ」34-8、2022.7.10、pp.22-27、44-47 。 *俳句特集記事でのインタビュー。俳句史について、また松山と近代俳句についてインタビュー内容が掲載された。また、特集の松山、三津浜と俳句の関係についての記事は青木亮人著『愛媛 文学の面影』中予編…

2021年度秋季大会自由発表印象記  (日本近代文学会関西支部)

*「日本近代文学会関西支部会報」35、2022.5.1、4p。 *日本近代文学会関西支部2021年度秋季大会の自由発表枠の学会発表の武久氏の印象記。

第8回俳人協会新鋭評論賞選考会結果 (「俳句文学館」)

*俳人協会機関誌「俳句文学館」608号、2022.1.5、6面。 *第8回新鋭評論賞の選考委員を務め、選考結果についての感想。池田瑠那氏の受賞作「虫愛ずるひと、犀星」や応募作全体への感想を寄せた。

この一年の一句&アンケート  (総合誌「俳壇」)

*「俳壇」38-13、2021.12.1、46p。 *2021年の総括企画。「この一年の一句&アンケート」欄に答えた。

第7回俳人協会新鋭評論賞選考会結果 (「俳句文学館」)

*俳人協会機関誌「俳句文学館」596号、2021.1.5、6面。 *第7回新鋭評論賞の選考結果についての感想。伊藤幹哲氏「「けり」についての考察」が準賞となり、感想を寄せた。

2020年の収穫  (「週刊読書人」)

*「週刊読書人」3369号、2020.12.11、3面。 *各人が2020年刊行書籍から三冊を選ぶ特集記事。安里琉太『式日』、上田千秋『花の本聴秋』、伊藤一郎『龍之介の芭蕉・龍之介の子規』の三冊を挙げた。

テン年代の俳句をめぐって (俳誌「オルガン」)

*「オルガン」23、2020.11.13、pp.14-36。 *俳句の動向をテン年代と括った時の特徴などを「オルガン」メンバーとともに語った。

第6回俳人協会新鋭評論賞選考感想 (「俳句文学館」)

*俳人協会機関誌「俳句文学館」585号、2020.1.5、6面。 *第6回新鋭評論賞の選考委員を務め、選考結果についての感想。岩田奎氏の受賞作「百合山羽公の祝祭性―稚児とダンサーをめぐって―」や応募作全体への感想を寄せた。

新春に福を招く「お茶の話」  (「松山百点」)

*「松山百点」330、2020.1.1、pp.10-11。 *新春特集「新春に福を招く「お茶の話」」(pp.4-13)記事にて、「茶」を詠んだ子規句をインタビュー風に説明。

白茅アンケート  (俳誌「白茅」20号)

*「白茅」20号、2019.12.30、pp.2-3。 *「白茅」休刊最終号の特集アンケート。現在、関心のあることや日頃のモットー、最近の仕事等について。

2019年の収穫  (「週刊読書人」)

*「週刊読書人」3319号、2019.12.13、3面。 *各人が2019年刊行書籍から三冊を選ぶ特集記事。生駒大祐氏句集『水界園丁』、高山れおな氏評論集『切字と切れ』、今泉康弘氏評論集『人それを俳句と呼ぶ』を挙げた。

私の好きな女性俳人BEST3  (総合誌「俳壇」)

*「俳壇」36-13、2019.12.1、46p。 *編集部企画によるアンケート。中村汀女、桂信子、正木ゆう子氏を挙げた。

私と「現代詩手帖」アンケート  (「現代詩手帖」)

*「現代詩手帖」62-6、2019.6.1、pp.111-112。 *四つの問いに関するアンケート回答。「現代詩手帖」との個人的な思い出を綴った。

受賞のことば  (「俳句」)

*「俳句」68-4、2019.3.25、pp.178。 *第33回俳人協会評論賞受賞(『近代俳句の諸相』)の受賞挨拶。

俳人協会評論賞受賞のことば (「俳句文学館」)

*俳人協会機関誌「俳句文学館」575号、2019.3.5、5面。 *第33回俳人協会評論新人賞受賞のことば。以下は記事。

「漱石の記憶」書評 (愛媛新聞)

*「愛媛新聞」2019.3.3、14面。 *熊日出版「漱石の記憶」の書評。以下は紙面。

2018年の収穫  (「週刊読書人」)

*「週刊読書人」3269号、2018.12.14、1面。 *各人が2018年刊行書籍から三冊を選ぶ特集記事。